Organi燻

Organi燻のこだわりポイント

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  保存性へのこだわり

  「燻製」とは、樹木の煙で食材を燻す方法です。近年では風味付けを目的としたものが主流ですが、本来は食物を日持ちさせる人間の英知。その歴史は古く、人類は火を使うようになった時には燻製を活用していた可能性が高いといわれています。その利点は大きく２つあるとされています。①燻製時に発生する熱によって食品が脱水されるので保存性が高まる。②木材を燃やした時の煙に含まれる成分が抗菌作用、抗酸化作用をもたらす。だから保存料に頼らなくても、皆様に食品をお届けできる。これは大きな喜びです。

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  桜チップへのこだわり

  オーガニックナッツには桜のチップが一番よく合うというのが、燻製に燻製を重ねた私たちの結論です。厳選した桜チップの燻製の香りは桜餅のように濃厚です。日本人の口に合うスモーキーフレーバーをご賞味ください。

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  香りへのこだわり

  桜には４つの芳香成分があることが知られています。アーモンドのような香りのベンズアルデヒド、バラっぽいβ-フェニルエチルアルコール、スパイスっぽいアニスアルデヒド、そして桜の塩漬けの香りのクマリンです。特にクマリンは、乾燥させると香りが出てくるといわれており、バニラのような甘さを醸します。このチップを温燻し、ナッツ全体に香りを纏わせます。

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  煙へのこだわり

  チップのサイズによって燻煙の色や量は大きく異なります。LA NATURE MARUTAのチップはナッツによく絡み、表面の色づきに深みを与えるのが特徴です。1年を通じて気温・湿度をデータ管理し、その時々のオーガニックナッツの状態に適したチップの量、火加減、燻製時間を、煙と対話しながら調整しています。